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the garden of entropy

芸術カルチャーらへんが好きなKO学生が書く粗雑な感想たち。基本思いつきなので途中で投げ出したりするけど許してネ。

FUJIROCK 2014

初フェスはフジロックでした。

めーっちゃ疲れたしなんかストイックにバンド見たけど、充足感が本当にすごかったな。

見れて良かった、その一言でした。

まあその中でも特に印象に残ったといいますか、個人的に文字化させたいかな~と思ったバンドをいくつか挙げて感想を書こうと思います。温度差あるけど許して。

25日(金) テントダッシュで体力既に奪われていたが見たいものが集中していたので、クライマックス

TEMPLES:噂通りのサイケデリックだったがなんだかギターのお二人が萩尾望都漫画にいそうだった。

FOSTER THE PEOPLE:楽しみにしてた以上のアクトでした。感動した。いや、曲が誰でもノリやすいしかっこいいっていうのはもうみなさんご存知の通りですよ。もうね、ちゃんとバンドしてるのにイケてるんだよなあ。いや、ちゃんとバンドしてたらイケてないとかそういう意味ではなく。本当に音楽が好きでルーツとかちょっと見てみても絶対ナードだろ!って感じなのにこうモテ路線にいくのが天才的だなと笑 しかし、大衆性も獲得しつつちゃんとアート性も持っているバンドなのは今の時代唯一無比ではなかろうか。ポピュラリティとアート性の絶妙な均衡を保っていると私は感じました。マークフォスターなんか超セクシーエモになってたし!最高っした!

BOMBAY BYCICLE CLUB:本命バンド、かわいい!なんて印象が強いバンド。多分女子ウケ○ マーキーだったけど背景のアートワークと照明に対するこだわりというか、全体的に自分たちがどうやれるか、どう見えるかという意識がすごく強いなと感じた。プロ意識。世界観への妥協しない姿勢。Lunaのジャケ写みたいなこう周期、月、女性・・・そういったものがメインとなったアートが背景に映し出され、本人たちはあのインディロックドストレートの曲を歌い上げる。やはり題名にBOMBAYと入っているだけあって、インド哲学への強い意識を感じた。背景のアートワークは月の周期と共に人やコブラが描かれていたり、宇宙の後に女性の身体が映されたり・・・うん、ウパニシャッド哲学。反体制非西洋としてのインド。まさに"UKインディーロック"でした。こだわりを強く客をその世界へと引きこむ、流行に引きずられることなく我が道を行く姿、見てよかったなあ。

BASEMENT JAXX:まあ楽しいよね笑 まあノリノリだよね笑 最高でした。 しかし気になったのは演奏陣が全員白人なのに対してボーカルには黒人かアジア人しか起用しないあの徹底したオリエンタリズム?非西洋主義?

なんというか、逆に植民地主義コロニアリズム的な何かを感じました。

しかしフロントマンがナードっぽいのがいいよなジャックスは。

本当に音楽好きなんだろうな~といつも思う笑 仲良くしたい

26日 つかれていたけどArcade Fireのために生きていました。

TRAVIS:もうね、涙腺崩壊ですよ。なんなんだトラヴィス!最高じゃねえか!なんだ森おじいちゃんみたいなボーカルの声!天性すぎるだろう! グリーンステージをどこか優しくて、懐かしくて、暖かい"どこか"へと一瞬にして変貌させた。ボーカルの声は本当に木漏れ日みたいな、暖かくて優しい。また森おじいちゃんみたいな見た目だからさらにその暖かさが増長する←? うーん、仰々しいかもしれないけれど 「救いの音楽」 だったなあ。 優しく人の存在を、そのまま肯定してくれていた。 メンバーがなんか仲よさそうでかわいいだよなあ。いい年したおじちゃん達、わちゃわちゃしてた。

ARCADE FIRE:大大大本命ことヘッドライナー。 ガチ勢したはずなのに柵から三列目ぐらいだった・・・グラミー賞アーティストおそるべし。 コーチェラのストリーミング見て授業中に大興奮したのが懐かしい。 いやもう登場を待つまで高まりすぎてはきそうだった、足も腰も限界に近づいていたけどここでリタイヤはできないって自分を鼓舞していた笑

誰もが言っているけれど、素晴らしいライブだった。このバンドもこだわりというか、どちらかというと音楽よりも先に自分たちが表現したいものが先行しているんじゃないかな。その一手段としての音楽というか。音楽が目的ではないんだよなあ。

メンバー全員がマルチプレイヤー、ドラム、ベース、グロッケン、キーボード。。。全員くるくる回っていた笑

最初に出てきたリフレクターマン(勝手に名付けた)がちょうど見える位置にいたのだが、これがまたどう作ったんだろうか・・・という感じのもの笑 ただ映像だとわからないけど、直で見るとスポットライトが表面に反射して四方に光線が散らばっていた。本当に感動したなあこれ。どんだけ練られてるねんと。紙吹雪は本当タイミングも照明も神がかっていて・・・美しかった。

前から考えていたけれど、Arcade Fireって全体的に見ると曲の雰囲気は暗い。というか、死に対する意識が曲全体を覆っている。異国と過去へのロマンシズム、生と死、それが彼らがメインとしているものなんだと私は感じた。

私が拙く出した結論は「彼らは死を、畏怖を持って、肯定的に、そして希望を持って受け入れている」だ。

全然すっきりしない文章だけど、これだ。そして彼らはそれを歌っている。人類に遍く待ち構えている死、それはいつだって恐れられているし誰だって死ぬのは怖い。けれどそこから目を逸らさずに、希望を捨てることなく自分たちの先にある死を受け入れているのだ。

ぬあ~~~言いたいことがうまく書けないもどかしさよ

三日目はユアソンとアウトキャストGOODでした フレーミングリップスもぶっ飛んでてGOOD

これ完全に書くの疲れた感な FUJIROCK楽しかったです(雑)